犬の避妊の手術は生後4~6ヶ月頃から行われます。そのため子犬をお家に迎え入れたときからじっくり考えることが必要になります。
避妊手術としては、卵巣と子宮を摘出するものと卵巣のみを摘出するものとの2種類があります。いずれの方法も全身麻酔で行われるので痛みは全くありません。入院期間も短く1、2日程度で退院します。
○避妊のメリットとしては
卵巣や子宮が摘出されるので、生殖器関連の病気に悩まされにくくなります。
○避妊のデメリットとは
当然ながら出産はできません。
避妊手術をすると愛犬が太りやすくなる傾向があります。
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