初めて犬を飼う人のための『犬の動物学事典』

犬が異物を飲み込んでしまったとき(1)

犬が魚の骨や木片、おもちゃなど異物を飲んでしまったとき

●犬の意識が有りのどを詰まらせている、若しくは異物が歯肉にささったり、歯と歯の間に挟まっている場合

 まず犬を保定してください。(2人以上で行いましょう)
 小型犬の場合は体をタオルでくるみ、顔だけ出します。
 大型犬の場合は犬の後ろから足で体をはさんで保定します。

 一人が犬の上あごと下あごにタオルをかけて犬の口を開けさせます。もう一人が口の中を点検し、異物を取り出します。

 オキシドールを使って吐かせる方法もあります。
 飲み込んだものが尖ったもの(竹串やガラス片など)であるときは、吐かせることにより食道を傷つける場合があるので吐かせない方がいいこともあります。獣医師に相談してください。

 異物で気をつけなければいけないのが『糸』です。糸をそっと引いてみて何の抵抗もなければそのまま全部取り出しても大丈夫でしょう。しかし、少しでも抵抗を感じた場合には無理には引っ張り出さずに獣医師さんの指示に従ってください。糸の先が体内まで入り込み内臓に引っ掛かっている可能性があります。無理をすると内臓を傷める危険があります。

犬が異物を飲み意識がないとき(2)に続く
犬が異物(毒物)を飲み込んでしまったとき(3)に続く

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