低体温症とは寒い環境にさらされ全身が冷え切ってしまい、異常に体温が低下した状態のことをいいます。体の中心の体温が過剰に低下した場合には死に至ることもあります。
低体温症は徐々に進行する病気で、まず犬が震え、その後ぐったりして最後には立てなくなり、呼吸が浅くなります。体の先端部分(耳の先や尻尾、オス犬の場合には睾丸)はもっとも寒さに弱く、部分的な凍傷になることがあります。
【低体温症の処置】
1.犬を温かい毛布(毛布をドライヤーで数分間温めます)で包みます。湯たんぽを布でつつみ、お腹のあたりに置いてあげます。
(注)湯たんぽを直接置くとやけどの原因になりますので必ず布に包んでください。
2.犬の意識がある場合には温かい湯を飲ませます。10分ごとに体温を計り、36℃以下の場合いはすぐに病院へ連絡をしてください。
37.8℃以上の場合には湯たんぽは要りませんが部屋を温かくしてあげてください。
このサイトは初めて犬を飼う人のための『犬の動物学事典』に関する情報を掲載しています。
© 2006 初めて犬を飼う人のための『犬の動物学事典』 all rights reserved.