犬は当然のことながら言葉をしゃべることが出来ません。もし、体の調子が悪くても飼い主に言葉で知らせることはできないわけです。
そのため、犬のしぐさ、排便・排尿、分泌物や臭い、触れたら痛がったりするなど、さまざまな方法で体の異常を知らせようとしています。飼い主はその異常をなるべく早く察知して、対処してあげることが重要です。気付くのが遅くなれば、それだけ愛犬の負担になってしまいます。犬の病気や怪我も人間と同じで早期発見・早期治療がとても大切です。
犬の排泄時の排便・排尿の様子や、グルーミング時の被毛の状態や臭い、遊んでいる時の動きなどなど日頃から愛犬の健康な状態をよく観察し、犬に異常がないかチェックするようにしましょう!
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