初めて犬を飼う人のための『犬の動物学事典』

犬の雑種と純血種の違い

 純血種の犬は、性格や大きさなどがある程度、その犬種によって想像ができるという利点があります。そのため、あなたの希望する性質の犬を見つけるためにもっとも信頼できる方法は犬種を選ぶことです。
 しかし、多くの純血種はその性質や姿形を維持するために同じ犬種との交配を続けているため、遺伝的に医学的疾患の危険性が高い遺伝子が濃縮されています。
【例】ゴールデン・レトリーバー…股関節や肘関節の形成異常
   ジャーマン・シェパード…腸疾患
   キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル…心臓疾患 等々

 2つの種類を掛け合わせた犬は、クロス(Crossbred)と呼ばれます。クロスの犬の性質についても、その犬の両親の犬種に基づいてある程度は予測することができます。

 雑種とは、ミックス(Mixed)または無秩序に交配した犬のことをいいます。
 雑種犬は感染やけがの危険に関しては純血種の犬と変わりはありません。しかし、遺伝的な病気にかかる可能性は純血種の犬よりもずっと少ないといわれています。

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